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被災後の生活と水

大地震が発生すると、ほとんどの場合、水道施設や地中の水道管が被害を受けることにより、断水します。

その後、水道が復旧するまでの期間※1は、巡回してくる給水車からの給水に頼る生活となります。

しかし、道路寸断等の被害状況によっては、その頼りの給水車が数日間来ない可能性※2も十分に考えられるのです。


※1:阪神・淡路大震災では、水道復旧まで45日間以上かかった地域があります。
※2:阪神・淡路大震災では、3日間以上給水を受けることができなかった地域があります。


このように、被災直後の水の確保は非常に切実な問題です。

少なくとも給水車が来てくれるまでの間は、自分達で何とかしなくてはなりません。


では一体、どうすれば良いのでしょうか?…


こればっかりは、あらかじめ必要な分の水を蓄えておくほかはありません。


災害時に備えて蓄えておくべき水及び食料の備蓄量は、一般的に「最低3日間分」とされています。

また、大人1人が生活するために必要とする生活用水の量は「1日3リットル」が目安となるようです。


それらの情報から、我が家が3日間生活するのに必要な水の量を計算すると、管理人は4人家族(大人2人、子ども2人)ですので、 およそ36リットルとなります。※3


※3:一日あたり3リットル × 家族4人分 × 3日間 = 36リットル


これは2リットルのペットボトルであれば18本(!)、 一般的なポリタンク(灯油用の赤いポリタンクのサイズ)なら2缶分(!)です。

もはや、いざというとき、持って避難できるような量ではありません…(涙)


と言っても準備しておかないのは不安です。

我が家では、とりあえず24リットル分のミネラルウォーターを床下に忍ばせておくことにしました。


皆さんの水の準備は大丈夫ですか?
ペットボトル2,3本程度では、いざというとき全然足りないんですよ。


水の蓄えは、飲む分だけではダメなのです

水は被災後の生活において、喉の渇きを潤してくれるだけではなく、その他にもいろいろな場面で必要となります。例えば…

 ・飲む(基本)
 ・食べものを洗う、炊事に使う、カップラーメンに注ぐ
 ・お皿やコップ、ハシ等の食器や包丁、まな板等の道具を洗う
 ・飲み薬と一緒に飲む
 ・ホコリまみれになった手足や顔など身体の汚れを落とす、うがいをする
 ・汚れた衣服の洗濯に使う
 ・水洗トイレを流す
 ・怪我をしたとき、傷口の洗浄をする、冷やす
 ・火災発生時、消火に使う

などなど…

水(特に清潔な水)は、いくらあっても多すぎることはありません。
特に小さな赤ちゃんなどは清潔な環境が望まれます。
小さな赤ちゃんがいる家庭は特に、多すぎるくらいの水をストックしておきましょう。

雑知識1.飲料水(ミネラルウォータ等)にも保存期限

飲料水にも保存期限があります。
定期的に保存期限が切れていないかチェックしましょう。

 → オススメ記事:「エマージェンシーウォーター」

ちなみに、保存期限が切れてしまったものでも、身体の洗浄や衣服の洗濯等の用途であれば十分使えますから、捨てずに取っておくのも一考です。

雑知識2.携帯用浄水器とは?

売れ筋の防災グッズで「ストロー浄水器mizu-Q」というものがあります。
河川の水や雨水を、この携帯用浄水器を使ってろ過することにより、飲むこともできるキレイな水にするというものです。

 → オススメ記事:「ストロー浄水器mizu-Q」

これがあれば、蓄えておく水の量が少し減らせるかも…

でも…
雨水はともかく、都会を流れているの河川の水は、どんなに「ストロー浄水器mizu-Q」でろ過をしたとしても飲みたくはないかも…
いざというときはそんな我がままも言ってられないのでしょうが…

もちろん、飲む以外の用途に使う水をつくるには、十分すぎるほどの効果がありますので、おひとつ用意しておくことをオススメします。

雑知識3.お風呂の水は常に溜めておきましょう!

お風呂の水を溜めておくだけで、200~300リットル程度の水を確保していることになります。

また、前述の「ストロー浄水器mizu-Q」を利用することで、飲み水としての利用も期待できます。

浴室にカビが生えやすくなりそうなのが、少し気になるところではありますが、こまめにお風呂掃除をすることでカバーしましょう。(笑)

雑知識4.エコキュート(電気温水器の一種)のメリット

ガスを使わず深夜電力と空気の熱でお湯を沸かすエコキュートは、その構造上※、普段から数百リットルのキレイな水を溜めています。

この水は災害等による断水時には、生活用水として利用できます。

エコキュートには光熱費の節約の他にも、こんな意外なメリットもあるんですね。

※簡単に言えば、巨大な電気ポットのようなものですから。

 → オススメグッズ:コロナ エコキュート CHP-371NSA6 [オートタイプ] 1缶式 貯湯量370リットル -10℃対応

雑知識5.ポリタンクを用意しておきましょう!

給水車が来ても、入れ物がなければ水を溜めておくことができません。
大きめのバケツでも良いですが、10~20リットル程度のポリタンク(ポリ容器)を用意しておくと良いでしょう。

 → オススメグッズ:水専用 グリッパータンク 24L 【高機能・大容量・ダブルグリップ】

なお、大きいサイズのゴミ袋(ポリ袋)等でも水を溜めておくことが可能です。非常の際のアイデアとして覚えておいてください。

(2005/03/06新規作成・随時更新)

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